アレグラ（ALLEGRA）30mg/120mg/180mg

アレグラ（ALLEGRA）120mg｜商品詳細・特徴（効果・効能）

アレグラは、第2世代の抗ヒスタミン薬で、アベンティスファーマ社が製造販売しています。

アレグラの有効成分は塩酸フェキソフェナジンで、ヒスタミン受容体を阻害することでアレルギー症状を抑制します。

第1世代で使用されていたテルフェナジンと同様の高い効果がありながら、心臓に負担をかけたり、眠気や口の渇きなどの副作用が少なくなっています。

アレルギー性鼻炎やぜんそく、花粉症による鼻水や鼻詰まり、くしゃみといった鼻の症状やかゆみやじんましん、アレルギー性皮膚炎などの皮膚疾患の抑制効果があります。

従来の抗ヒスタミン剤に比べ、中枢神経の抑制作用や抗コリン作用が弱いために眠気が起こりにくく、自動車の運転をする方でも服用することができます。

アレグラ（ALLEGRA）｜使用方法・服用方法・飲み方

アレグラは、12歳以上の小児や成人は一日1回、1錠を服用します。

花粉症を軽減させる目的で服用する場合、効果が出るまでに数日かかる場合があるので、症状が出る前に服用を開始すると効果的です。

アレグラ180mgは高用量含有していますので1日1回服用するだけで24時間抗アレルギー作用をあらわします。症状が重い方に向いています。

症状が軽い方は60mgを一日2回、合計120mgを飲むと良いされており、市販薬のアレグラの場合は120mgを朝・夕に飲むと良いとされています。

アレグラ（ALLEGRA）｜副作用・注意点

アレグラは第2世代の抗ヒスタミン薬であるので、副作用が起こることは少ないと言われています。

稀に眠気や口の渇き、頭痛、めまい、吐き気、むくみが起こることがあります。

気分が悪くなった時は、重篤な副作用の前兆の場合がありますので、早急にお近くの病院にて診察をしてください。