バスピン(buspin)5mg/10mg
バスピン(buspin)5mg/10mg|商品詳細・特徴(効果・効能)
- 商品名 :バスピン
- 英語名 :buspin
- 内容量 :100錠
- 有効成分:Buspirone HCL(塩酸ブスピロン)
- メーカー:Intas Pharmaceuticals(インタスファーマ)
効果・効能:精神安定剤・うつ病・うつ状態・過食症・パニック障害・不眠症・眠れない・眠りが浅い・肩こり・リラックス
バスピンは抗不安薬であるバスパーのジェネリック医薬品です。
有効成分は先発薬である、バスパーと同じ塩酸ブスピロンを配合しています。
バスピンを服用することで、明確な理由のない不安や緊張や心配事からくる不安障害を改善することができます。
日常生活で不安を感じていたり、プレゼンテーションや発表会などで人前にでることに緊張や不安を感じたり、ストレスによる緊張などを和らげる作用があります。
有効成分の塩酸ブスピロンは脳内の神経伝達物質のセロトニンの濃度を高めることで、脳を興奮させてドーパミンやノルアドレナリンの分泌量を増加させます。
この神経伝達物質の分泌量を増やすことで、興奮した神経を落ち着かせ、不安や緊張、憂鬱な気分などを抑制して緩和させていきます。
塩酸ブスピロンが直接的に作用するので、従来の抗不安薬と比較しても副作用が少なくなっています。
抗不安薬として有名なデパスは現在では入手しずらいものとなっており、その代替薬として利用されているのがバスピンです。
デパスは依存性の高さが懸念されていましたが、副作用や依存性の少ないバスピンは代替薬として主流となり、世界的人気を誇る抗不安薬です。
バスピン(buspin)5mg/10mg|使用方法・服用方法・飲み方
バスピンの服用方法は1日15mg~30mgを2~3回に分けて服用します。
一日の最大量は60mgとなり、服用上限を超えないようにご利用ください。
バスピンの飲み始めは、10mg~15mgを1日2~3回服用します。
服用開始から効果を発揮するまでには2週間~3週間程度の時間が掛かるため、効果を感じないからといってすぐに服用を中止せずに、様子をみながら3日ごとに5mgずつ増量していきます。
同じ抗不安薬であるデパス(エチゾラム)とその後発医薬品であるデパス(エチラーム)は効果が強力である反面、依存性も高いという問題点がありましたが、バスピンは効果が緩やかで、依存性が少ないのが特徴となります。
依存性に不安がある方やデパスの代わりをお探しの方はバスピンをご検討ください。
バスピン(buspin)5mg/10mg|副作用・注意点
バスピンの副作用として、眩暈(めまい)、頭痛、神経過敏、腹痛、吐き気などが報告されています。
これらの副作用症状は稀で、従来の抗うつ剤と比べても、非常に副作用症状は少ないものとなります。
服用時の注意点として、飲み忘れをした場合に朝と晩の分を1度にまとめて摂取することは危険なので、お控えください。
また併用禁忌として、花粉症などの抗ヒスタミンと併用することは避けてください。
妊娠中の方や授乳期間中、高齢者の方の服用は体に及ぼす影響が重大となる可能性が高く、禁忌とされているので、絶対に服用しないでください。
既往歴がある方、肝臓や腎臓に疾患のある方、パーキンソン病の方、塩酸ブスピロンにアレルギー反応を起こす方も同様に危険のため絶対に服用をしてはいけません。
バスピンは抗うつ剤のバスパーのジェネリックなのでお手頃価格で購入出来る所に魅力を感じました。飲み始めてから一週間位で効果が現れなかなか寝付けなかったのですが、ぐっすりと眠れるようになりました。
三好 2019年3月11日
寝る時に飲むと嘘のようにすっと眠れます。起きてからも会社へ行くことの気分の重さが少し楽になった気がします。
次郎 2019年4月25日
仕事のことや人間関係で不安になることがぼちぼちあったのでその時の為に常備しています。
雅史 2019年5月30日