ハードオン(HARD-ON)100mg
有効成分 | クエン酸シルデナフィル |
---|---|
効果・効能 | 男性性機能障害・勃起不全・ED症状・早漏・遅漏・セックスレス・勃起障害・性欲低下・勃たない・精力向上 |
内容量 | 5錠/10錠 |
飲み方 | 1日1回50mgは1錠 100mgは1/2錠 |
副作用 | 軽度の副作用:火照り、頭痛、動機 重度の副作用:胸痛、眩暈(めまい) |
製薬会社 | アウロケム(Aurochem Laboratories Pvt.ted.) |
製薬会社の説明書 | 先発薬バイアグラの説明書 |
ハードオン(HARD-ON)の特徴
ハードオンはアウロケムから製造販売されているバイアグラのジェネリック医薬品です。
先発医薬品であるバイアグラで得られる効果を半分以下の費用で手に入れることが出来るのがハードオンです。
ハードオンの剤形は、青色をした、楕円形の錠剤タイプとなります。

ハードオンは経口投与の錠剤タイプですが、それ以外にも剤形の違うED治療薬が販売されています。
価格の安いジェネリックのハードオン
ハードオンはバイアグラのジェネリック医薬品で、価格が安いのが特徴です。
安いだけでなく、効果もバイアグラと同様でしっかりとED治療にも効果的となります。
価格はバイアグラの半分以下で購入することができ、ED治療を行うことが出来ることから、多くの方に利用されています。
ED治療にかかる定期的な費用を抑えたい方にオススメな医薬品です。
ハードオン(HARD-ON)の効果・効能
ハードオンは、世界で初めてつくられた、勃起不全の治療薬であるバイアグラのジェネリック医薬品です。
ハードオンに含まれている主成分シルデナフィルは、陰茎の勃起を止める働きのあるPDE5という酵素の働きを阻害して、勃起に必要な海綿体への血流を増加が正常に行うようにする作用があります。
性交時の挿入の際に、すぐに萎えてしまう方や、挿入中に中でペニスが折れしてしまう方などにたいして、このシルデナフィル成分が有効と考えられています。
また、勃起不全の原因が身体的な理由でなく、心理的要因が原因の場合でも、同じように効果があると言われており、より安価に勃起不全の治療をしたい方に向いている医薬品です。
ハードオン(HARD-ON)の成分作用
勃起不全の方はPDE5(ホスホジエステラーゼ5)が多いため、勃起を継続することが出来ません。
有効成分シルデナフィルはcGMP(環状グアノシン一リン酸)を分解するPDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素タンパク質の働きを止めるので、cGMPの量が増加し、血管拡張作用と血流増加させることで、勃起不全を改善することが出来ます。
シルデナフィルはもともと循環器系薬剤として研究開発が行われていましたが、実験の際に性機能に対して効果があることが判明し循環器系薬剤から性機能改善薬として開発された医薬品がハードオンの先発医薬品であるバイアグラになります。
ハードオン(HARD-ON)の服用方法・飲み方
ハードオンの使用方法としては、1日1錠を性行為の1時間前に服用することが基本です。
また、再度服用したい場合は、前回服用した時から24時間以上は間隔をあける必要があります。
さらに、ハードオンの最大限の効果を得るためには、食事をする前の、空腹時の服用が効果的です。
1回の用量 | 50mgは1錠 100mgは1/2錠 |
---|---|
服用上限 | 1日1回まで |
服用間隔 | 次の服用までに24時間以上あけること |
タイミング | 性行為の30分から1時間前 |
効果の現われ方によっては、錠剤の量ををカッターなどで調節してください。
ハードオン(HARD-ON)の副作用
軽度の副作用:火照り、頭痛、動機
重度の副作用:胸痛、眩暈(めまい)
副作用としては、顔のほてりや、血圧低下によるめまい、血管の拡張作用による頭痛、動悸、発疹などのアレルギーが起こる場合があります。
何錠も服用したからと言って効果を何倍にも感じることが出来るものではありませんので、正しい用量と用法を守るようにしてください。
誤飲などのトラブルを未然に防ぐためにも、小さなお子さんの手の届かないところに保管してください。
ハードオン(HARD-ON)の注意点
・服用間隔は24時間以上空けること
・効果の持続時間は服用後から4~5時間程度
・脂質の多い食事やアルコールの影響を受けやすいので避けてください。
・勝手に勃起する薬ではなく、性的刺激を受けることで勃起するものとなります。
・空腹時の服用で効果を発揮できる医薬品です。
・服用の際にグレープフルーツを摂取すると、効果や副作用が強く出てしまう可能性があります。
ハードオン(HARD-ON)の併用禁忌・注意
<併用禁忌薬>
併用禁忌薬はハードオンと併用することに対して注意が必要になります。
アミオダロン塩酸塩、硝酸イソソルビド、ニトログリセリン、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬、亜硝酸アルミ、リオシグアト、血管拡張剤などを服用中の方の使用はお控えください。
使用を検討されている方は、病院にて専門の医師とご相談ください。
<併用注意>
下記の内容に当てはまる方の服用は避けてください。
・ハードオンの有効成分シルデナフィルに対して過敏症の既往歴がある
・重度の肝機能障害
・心血管系障害
・脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴がある
・網膜色質変性症
・グレープフルーツの摂取