ラミクタール(LAMICTAL-DC)100mg/200mg
ラミクタール(LAMICTAL-DC)|商品詳細・特徴(効果・効能)
- 商品名 :ラミクタール
- 英語名 :LAMICTAL
- 内容量 :30錠
- 有効成分:ラモトリギン
- メーカー:GSKファーマ
効果・効能:精神安定剤・うつ病・うつ状態・過食症・パニック障害・不眠症・眠れない・眠りが浅い・肩こり・リラックス
ラミクタールは、てんかんの治療に用います。 てんかん発作のなかでも、主に部分発作と強直間代発作に効果があります。 てんかんの治療に用いる場合、脳の神経の過剰な興奮をおさえ、てんかん発作(けいれん、意識消失など)をおさえるはたらきをします。 他の抗てんかん薬でてんかん発作をコントロールできない場合、この薬と他の抗てんかん薬を併用して用いることもあります。 ラミクタールは、双極性障害の治療にも用いられます。 このお薬は躁状態を抑え、うつ状態を改善するはたらきをします。 気分の変動をおさえ、安定した状態を維持する気分安定薬です。 この薬は、薬の血中濃度が半分になる半減期とよばれるものが約31〜38時間と長いです。 ゆえに1日1回の服用ですむことが多く、利便性が高いです。
ラミクタール(LAMICTAL-DC)|使用方法・服用方法・飲み方
ラミクタールの服用方法として、毎日決まった時間に服用ください。
強直間代発作に単剤で用いる場合は初回の2週間は25mgを服用し、その後の2週間は50mg、5週間目からは100mgを1回か2回に分割して服用ください。
その後は100mg~200mgを1~2回にして服用するようにて、服用ください。
上限として400mgは越えないようにご利用ください。
双極性障害やうつ症状などに対しての利用は初回の2週間は25mgを服用し、3~4週間目は50mgを服用、5週間目からは100mgを1回~2回に分けて服用ください。
6週間目以降は1日200mgを1~2回に分けて服用ください。
症状によって増減することはあっても、400mgを超えない範囲でご使用ください。
ラミクタール(LAMICTAL-DC)|副作用・注意点
ラミクタールの副作用として、発疹、頭痛、眩暈(めまい)、胃腸障害などが報告されています。
誤飲などのトラブルを防ぐために、小さなお子さんの手の届かないところで保管してください。