ラミトール（ラミクタール・ジェネリック）25mg

ラミトール（ラミクタール・ジェネリック）｜商品詳細・特徴（効果・効能）

ラミクタール・ジェネリックは、ラモトリギンが配合された抗てんかん薬で、主にてんかん発作の治療に使用されます。

ラモトリギンが興奮による神経伝達物質の遊離を防止することで、神経の過剰興奮を抑えてけいれんた意識障害といったてんかん発作を起こりにくくするという作用があり、ラミクタールと同じ成分を使用しているため、効果や安全性が確認されています。

部分発作や強直間代発作、レノックス・ガスト―症候群など、他の抗てんかん薬で十分な治療効果が感じられない場合は併用されたり、精神科の薬を服用したことによるてんかん発作の抑制、うつ病の再発予防や双極性障害の抑うつ状態や躁状態の治療にも使用されています。

ラミトール（ラミクタール・ジェネリック）｜使用方法・服用方法・飲み方

ラミトール（ラミクタール・ジェネリック）の服用方法として、毎日決まった時間に服用ください。

強直間代発作に単剤で用いる場合は初回の2週間は25mgを服用し、その後の2週間は50mg、5週間目からは100mgを1回か2回に分割して服用ください。

その後は100mg～200mgを1～2回にして服用するようにて、服用ください。

上限として400mgは越えないようにご利用ください。

双極性障害やうつ症状などに対しての利用は初回の2週間は25mgを服用し、3～4週間目は50mgを服用、5週間目からは100mgを1回～2回に分けて服用ください。

6週間目以降は1日200mgを1～2回に分けて服用ください。

症状によって増減することはあっても、400mgを超えない範囲でご使用ください。

ラミトール（ラミクタール・ジェネリック）｜副作用・注意点

ラミトール（ラミクタール・ジェネリック）の副作用として、発疹、頭痛、眩暈（めまい）、胃腸障害などが報告されています。

誤飲などのトラブルを防ぐために、小さなお子さんの手の届かないところで保管してください。