サビトラ（SAVITRA）10mg/20mg

サビトラ（SAVITRA）の特徴

ゼビトラはサバメディカから製造販売されているED症状の改善に使用される医薬品です。

ED治療薬の中でも、世界で2番目に生まれたのがゼビトラです。

有効成分バルデナフィルは服用してから、20分～30分ほどで効果の出る、即効性の高いED治療薬として有名になっています。

ゼビトラの剤形はオレンジ色や黄色のような見た目で、丸型の錠剤タイプとなります。

ゼビトラは錠剤タイプのED治療薬ですが、それ以外にも剤形の違うED治療薬が販売されています。

サビトラは効き目の早いED治療薬

サビトラはレビトラのジェネリック医薬品で、服用開始から効果を発揮するまでの時間が極端に短いのが特徴です。

世界で一番最初にED治療薬として世に出回ったのがバイアグラですが、服用開始から約1時間程で効果を発揮します。

それに対してサビトラは服用開始から20分～30分で効果があらわれます。

バイアグラの半分の時間で効果を発揮することが出来るので、服用するタイミングを意識しなくても良い事から、多くの方に利用されています。

サビトラ（SAVITRA）の効果・効能

サビトラは、日本でバイアグラの次にED治療薬として認められたレビトラのジェネリック薬品となり、安価に購入することができます。

有効成分バルデナフィルは、勃起の信号となるcGMPを分解するPDE5という酵素の働きを抑制する効果があり、勃起の持続時間を長くしたり、より固く勃起させたりします。

サビトラは勃起そのものを促進するものではありませんが、服用後効果が出てから5時間は体内に潜伏しているため非常に使い勝手がよいです。

またサビトラに含有するバルデナフィル塩酸塩水和物は非常に水に溶けやすい性質を持つため、ＥＤ治療薬の中では一番即効性があり、服用後40分から50分で効果がでます。

サビトラ（SAVITRA）の成分作用

有効成分バルデナフィルはcGMP（環状グアノシン一リン酸）を分解するPDE5（ホスホジエステラーゼ５）という酵素タンパク質の働きを止めるので、cGMPの量が増加し、血管拡張作用と血流増加させることで、勃起不全を改善することが出来ます。

バルデナフィルはバイアグラとは違い、食事による影響が少ないことや、服用してから効果を発揮するまでの時間が短いので、服用するタイミングを気にする必要は殆どありません。

食事による影響が少ないものの、もちろん空腹時に使用する方が効果を最大限に発揮することが出来ます。

サビトラ（SAVITRA）の服用方法・飲み方

サビトラは10mgの服用で効果を見込めますが、効果が見られないときには20mgの服用まで認められています。

脂質により吸収を阻害される場合があるので、食前か、食後1時間以降の服用が適切です。

前述のとおり、成分が体内にのこり効果の持続時間も長いため、1回の服用後は24時間後以降に服用するようにします。

効果の現われ方によっては、錠剤の量ををカッターなどで調節してください。

サビトラ（SAVITRA）の副作用

個人差はありますが、服用後、血行の促進にともなう、めまい、のぼせ、頭痛、鼻づまり等が起こる場合があります。

お酒やグレープフルーツを食べた後の服用、ニトログリセリン等を服用中の服用は避けます。

サビトラ（SAVITRA）の注意点

サビトラ（SAVITRA）の併用禁忌・注意

＜併用禁忌薬＞

併用禁忌薬はサビトラと併用することに対して注意が必要になります。

アミオダロン塩酸塩、硝酸イソソルビド、ニトログリセリン、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬、亜硝酸アルミ、リオシグアト、血管拡張剤などを服用中の方の使用はお控えください。

使用を検討されている方は、病院にて専門の医師とご相談ください。

＜併用注意＞

下記の内容に当てはまる方の服用は避けてください。