ゼビトラ(ZHEWITRA)10mg
有効成分 | バルデナフィル |
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効果・効能 | 男性性機能障害・勃起不全・ED症状・早漏・遅漏・セックスレス・勃起障害・性欲低下・勃たない・精力向上 |
内容量 | 10錠 |
飲み方 | ◆10mgの場合 1日1回1錠(10mg) または1日1回1/2錠(5mg) |
副作用 | 軽度の副作用:火照り、頭痛、動機 重度の副作用:胸痛、眩暈(めまい) |
製薬会社 | サンライズレメディ(SunriseRemediesPvt.Ltd) |
製薬会社の説明書 | 先発薬レビトラ説明書 |
ゼビトラ(ZHEWITRA)の特徴
ゼビトラはサンライズレメディから製造販売されているED症状の改善に使用される医薬品です。
ED治療薬の中でも、世界で2番目に生まれたのがゼビトラです。
有効成分バルデナフィルは服用してから、20分~30分ほどで効果の出る、即効性の高いED治療薬として有名になっています。
ゼビトラの剤形はオレンジ色や黄色のような見た目で、丸型の錠剤タイプとなります。

ゼビトラは錠剤タイプのED治療薬ですが、それ以外にも剤形の違うED治療薬が販売されています。
ゼビトラは価格が安いED治療薬
ゼビトラは新薬であるレビトラのジェネリック医薬品です。
ジェネリック医薬品は新薬を参考にしている為、人件費や費用を抑えることが出来る為、安い価格で販売することが出来ます。
近年ではジェネリック医薬品が病院などでも推奨されているのは、新薬と同様の効果で安い価格で提供できるように開発にかかるコストを削減しています。
安くて、十分な効果を得ることの出来るED治療薬をお探しの方にオススメとなります。
ゼビトラ(ZHEWITRA)の効果・効能
ゼビトラ(ZHEWITRA)は、バイアグラに続いて第2のED治療薬として誕生したレビトラのジェネリック薬です。
ジェネリックというのは製造特許の切れた新薬を他の製薬メーカーが製造するもので、新薬に比べて低コストで作れるために薬価が安いという特徴があります。
バルデナフィルは水に溶けやすく、成分が血中で最高濃度に達する時間も他のED治療薬に比べて短くなっています。
ゼビトラの効能は、海綿体の血管に作用して勃起を終了に導く酵素の働きをブロックすることにあります。
この作用により勃起が持続するのが薬の効果です
ゼビトラ(ZHEWITRA)の成分作用
有効成分バルデナフィルはcGMP(環状グアノシン一リン酸)を分解するPDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素タンパク質の働きを止めるので、cGMPの量が増加し、血管拡張作用と血流増加させることで、勃起不全を改善することが出来ます。
バルデナフィルはバイアグラとは違い、食事による影響が少ないことや、服用してから効果を発揮するまでの時間が短いので、服用するタイミングを気にする必要は殆どありません。
食事による影響が少ないものの、もちろん空腹時に使用する方が効果を最大限に発揮することが出来ます。
ゼビトラ(ZHEWITRA)の服用方法・飲み方
ゼビトラ(ZHEWITRA)は、空腹時に服用すると20分ほどで効果が現われます。
よって、性行為の1時間前くらいに飲んでおくのが適しています。
服用は1日1回までとし、次の服用までは24時間以上あける必要があります。
1回の用量 | ◆10mgの場合 1日1回1錠(10mg) または1日1回1/2錠(5mg) |
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服用上限 | 1日1回まで |
服用間隔 | 次の服用までに24時間以上あけること |
タイミング | 性行為の20分から30分前 |
効果の現われ方によっては、錠剤の量ををカッターなどで調節してください。
ゼビトラ(ZHEWITRA)の副作用
軽度の副作用:火照り、頭痛、動機
重度の副作用:胸痛、眩暈(めまい)
副作用は、頭痛やめまい、ほてりなどの副作用が見られることがあります。
またゼビトラ(ZHEWITRA)には血管の拡張作用があり急激な血圧の低下を招く可能性がありますので、飲み薬・貼り薬など全てにおいて硝酸剤を使っている人は併用は禁忌となっていますので注意が必要です。
ゼビトラ(ZHEWITRA)の注意点
・服用間隔は24時間以上空けること
・効果の持続時間は服用後から4~5時間程度
・脂質の多い食事やアルコールの影響を受けやすいので避けてください。
・勝手に勃起する薬ではなく、性的刺激を受けることで勃起するものとなります。
・空腹時の服用で効果を発揮できる医薬品です。
・服用の際にグレープフルーツを摂取すると、効果や副作用が強く出てしまう可能性があります。
ゼビトラ(ZHEWITRA)の併用禁忌・注意
<併用禁忌薬>
併用禁忌薬はゼビトラと併用することに対して注意が必要になります。
アミオダロン塩酸塩、硝酸イソソルビド、ニトログリセリン、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬、亜硝酸アルミ、リオシグアト、血管拡張剤などを服用中の方の使用はお控えください。
使用を検討されている方は、病院にて専門の医師とご相談ください。
<併用注意>
下記の内容に当てはまる方の服用は避けてください。
・ゼビトラの有効成分バルデナフィルに対して過敏症の既往歴がある
・重度の肝機能障害
・心血管系障害
・脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴がある
・網膜色質変性症
・グレープフルーツの摂取